2009年6月25日木曜日

男性は育児休暇を取得しやすい?

[ゼミ生紹介 Vol.2]
坂谷 理紗子(さかたに・りさこ)
■研究分野:ワークライフバランス(育児休暇)
■研究テーマ:男性の育児休暇における業績の変化(仮)

 女性の社会進出の増加に伴い、ワークライフバランスという言葉を盛んに耳にするようになりました。ワークライフバランスのとらえ方は様々ですが、私はその中で育児休暇制度の分野に着目しました。
 現在、女性が育児休暇を取得することはさほど難しくなく、取得率は8割を超えます。一方、男性の育児休暇を推進する企業も年々増加し、「くるみん」を取得する企業も増えておりますが、男性の育児休暇取得率に対する現状は1割程度であり、依然として低いままです。男性が育児休暇を取得することは企業にとってもメリット(業績向上や社員のモチベーションアップ)があるはずです。
 そこで、本研究では男性の育児休暇を取得するにあたり、男性の育児休暇が取得しやすい企業の業績の変化を明らかにしていきます。


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